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2015年3月7日(土)

一眼レフとRAWとPhotoshop


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一眼レフでの写真撮影、楽しんでますか?

さて、約4ヶ月ぶりの更新です。
コラムも、よくあるアフィリエイトブログなどの収入源につながらないと更新頻度もこんなものか…と自身を嘆いております。

僕自身、前回のコラムと今回とで大きく撮影環境が変わりました。
ついに一眼レフ初心者の登竜門(!?)単焦点レンズの購入です。

単焦点レンズ AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

いやぁ〜、それにしてもボケるボケる(笑)
35,000円でここまで幸せになれるか、単焦点レンズ…といった感じです。

前回の AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED よりかなりお安いですが、感動はこちらの方が大きいかもしれません。

一眼レフ撮影の醍醐味、より美しくより繊細に

一眼レフ撮影の醍醐味、より美しくより繊細に

一眼レフで写真を楽しんでおられる方の多くは、カメラ本体やレンズはもちろん、それに装備する物や収納方法なんかにもこだわっている方が多いのではないでしょうか?

ストラップやカメラバッグ、記録するSDカードも大容量かつ高速な物を選ばれてる方もいるでしょう。

もちろん画像の保存データは、画質もサイズも一番大きいもので保存されているでしょう。

では、保存形式はJPEG? RAW? それとも両方ですか?

なんとなくJPEGで保存…は画質で損をしている!

なんとなくJPEGで保存…は画質で損をしている!

JPEGとRAWの大きな違い、それは・・・

拡張子が違う!

はい、これに尽きます。

  • 文書作成に適した拡張子が .docx のように…
  • 表計算に適した拡張子が .xlsx のように…
  • プレゼンテーションソフトに適した拡張子が .pptx のように…
  • 音楽音声データに適した拡張子が .wav や .mp3 のように…
  • 動画ファイルに適した拡張子が .wmv や .mov、mp4 のように…

写真画像のデータ保存に適した拡張子がJPEGであり、.jpg 保存変換前の生データをRAWと呼ぶのです。

そもそもJPEGを正しく理解していれば、JPEGのみで保存することはない

そもそもJPEGを正しく理解していれば、JPEGのみで保存することはない

先に述べた通り、それぞれのデータには、それぞれのデータに適した拡張子がある…ということです。
画像データに適した主な拡張子は、.jpg .gif .png ですが、カメラで撮影した画像データを保存する形式としては JPEG 以外の選択肢はありません。

RAWデータは生データで、補正や修正が簡単にできる…ということは広く認知されていますが、当然のことながらJPEGデータでも補正や修正は可能で、今やスマホのアプリなんかでも簡単に可能です。
では一体どこが違うのでしょう?

JPEGデータは画像編集ソフトなどで開き、再度保存すると画像データが小さくなるという特徴を持っています。
これは加工修正の有無、大小を問わず、保存すると必ず画像データは小さくなります。

データサイズが小さくなるということは、画像が荒くなることを意味します。

画像データの保存に適したJPEGではありますが、何も最高の保存方式ではないのです。

ちなみに一般的な一眼レフ(2400万画素前後)で風景写真を撮ると、1枚のデータ量はJPEGで10MB前後、RAWで30MB前後なので、JPEGで保存するだけですでに1/3ほどに圧縮されていることが分かります。

生の状態で下味をつけてから焼くか、焼いてから味付けをして再度焼くか…の違い

下味をつけてから焼くか、焼いてから味付けをして再度焼くか

JPEGとRAW、分かりやすく例えると、
焼肉を美味しく食べるには、生の状態で下味をつけてから焼くか、焼いてから味付けをして再度焼くか…
どちらが美味しいでしょうか?

撮影画像をJPEGで保存するということは、一眼レフ内部で一度肉を焼いた状態で保存しているといことで、逆にRAWで保存するといことは、生肉の状態で保存しているといことです。

RAW現像はデジタルならではの技術

RAW現像はデジタルならではの技術 RAW現像はデジタルならではの技術

左右共にISO320 35mm f/1.8 シャッタースピード1/50で、600 × 400px にトリミングしたものです。

JPEGのみでの保存で、補正や修正の知識や技術が乏しいと、どうしても撮って出しの状態勝負になります。
すると撮影設定の良し悪しが気になってしまい、撮影画像の確認に時間が取られてしまうケースも多いはずです。

RAW現像が当たり前になると、明るさや暗さ、ホワイトバランスや色味、コントラストは後から何とでもなる…という感覚になり(少なくとも僕は)撮影に集中できます。

先に述べた通りJPEGでも補正修正は可能ですが、データは劣化します。
これがRAWの場合、補正修正が終わりJPEGで書き出すと、初めて世に出たJPEGデータで既に補正修正が済んでいる…ということになり、データ鮮度も見栄えも抜群です。

ちなみに Photoshop だと、同じJPEG保存でも劣化の少ないJPEG保存なども選べ便利で機能的です。

別に Photoshop でなくとも、メーカー付属のRAW編集ソフトやフリーソフトも多数あるので一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

次回からは一部リニューアルし、レスポンシブに対応し公開予定です。
それではまた次回。おおきに、はばかりさん…